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豊田西ステーション

◆パーキンソン(症候群)について

2017年09月10日

みなさんおはようございます。
豊田市にある訪問マッサージ ケイロウ 豊田西ステーションの松尾です。




●パーキンソン(症候群)

パーキンソン病になると、安静時の振戦(ふるえ)、筋強剛・筋固縮、

寡動・無動、姿勢反射障害、歩行障害、精神症状などを発症します。




放っておくと症状はどんどん進行していきます。進行が進み、重症の場合となると、

自分で立ったり、歩いたりができなくなり、日常生活に介助が必要になってしまいます。




ですから、そういったパーキンソン病の症状に対してリハビリテーションを

行うことは非常に重要なことです。




パーキンソン病の患者様は、意欲の低下や無動症状、姿勢反射障害のため同年齢の

人に比べて運動不足になりやすく、体を動かさないために身体機能の低下が生じやすい病気です。

動きにくいからと言って消極的になると、筋力や関節の機能低下と病気の進行を早めることにもなります。

そこで、身体の機能を維持回復させるために、毎日の生活にリハビリテーションを取り入れることが

重要になります。




リハビリテーションは、お薬が効いている時に、無理をせず、自分に合った運動から行い、

徐々に回数を増やしていくことが勧められます。

運動訓練は1日平均20~30分ずつの運動が望ましく、通常、週に3回以上行うとよいとされています。

パーキンソン病のリハビリテーションで大切なことは、運動能力を維持し、できるだけ自分の力で

日常生活を送れるようにすることです。




当社では転倒防止のため、主に下半身の運動能力を出来るだけ維持出来る様に心がけ、運動機能を改善し、

生活の質を向上させる事を目指します。


以上です。

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